こんにちははるさめです。
結構批判的な文章になってしまうのが悩みですが、思うことを書いてるとついついこのような文章になってしまいます。
今回もタイトルからして否定していますが、本当は否定されても諦めずに独立を目指して欲しいというツンデレ心を持ちながらこの記事を書いています(笑)
どうかあなたに伝わってくれたら嬉しいです。
私がサラリーマンから独立をオススメしない理由
私はサラリーマンは独立や起業をしないほうがいいと思っています。(もちろんこれは私の個人的な意見なのでこれから独立や起業をしようとする人を止めたい訳ではありません。)
というのは私はサラリーマンから独立して個人事業主になり、 紆余曲折を経てサラリーマンに出戻りしたという経歴があります。
その経験の中で、脱サラしてお金と時間に縛られない生き方を目指し
独立した友人や知人もたくさん見て来た結果、その中の9割の人はサラリーマンのままの方が幸せだったんじゃないかと思うような結果をみてきたので無理して独立とか起業とか目指さないほうがいいという考えになりました。
細々とでも生活が成り立っているならサラリーマンのように時間に縛られていない分マシかもしれませんが、実際は細々食いつないでいる場合、遅かれ早かれ数年以内にアルバイトしている方が稼げるような状態に転落している人をたくさんみてきました。
サラリーマンから独立する前に一度冷静になってほしい
もしあなたがサラリーマンから独立する夢をお持ちであるのならば
一度ストップし 冷静に現状の把握と独立してからのことへの想像力をきちんと働かせることをお勧めします。
特に下記のような思考の場合は独立するには危険な状態です。
・副業で手応えを感じ、専業になれば費やせる時間が増えるので収入が増えると思っている
>なぜ費やす時間が増えると収入が増えるか説明できますか?
もし作業するだけ収入が上がるとして、あなたは本当に作業時間が増えるでしょうか?
・今の給料の収入を越えた、これで独立しても安心だと思っている
>なぜ今の収入が続くと思っているのか、続く根拠と理由は見いだせていますか?
収入が一つの事業からのみの場合、何かの拍子でその仕組みは一瞬で瓦解します。
・資金があればもっと商品や設備に投資し利益を出すことができると思っている
>お金がなくてもうまくいく人は上手くいくのは事実です。 逆にお金があっても上手くいかない人はゴロゴロいます。
私もかつて、自由なお金持ちを目指すべく独立のための勉強をし 物販ビジネスを副業から始め、少しづつ結果と手応えを感じ独立に至ったのですが あまりにも脆い基盤と浅はかな思考と戦略のみだったがために、
独立一年目で200万円の借金をせおい結局アルバイトをしながら借金を返済しつつ並行して物販ビジネスに取り組んでいました。
独立したての頃は、増えた時間が利益に繋がる行動になると信じていましたが、何の根拠も実力もなかったがために
多少利益を出すことができてもそれ以上に在庫がかさみ、結果不良在庫と仕入れ資金を身内から借りた借金だけが残りました。
もし独立をしたいならば
あなたがもし独立をしたいと思っているならば、下記の質問に答えられるぐらい自分のビジネスモデルの構造を熟知している必要があります。
・あなたはどうして稼げているか、原理を説明できますか?
・もし今やっていることが稼がなくなったら代替の方法がありますか?
この2つの質問に応えらるようであれば、あなたが今やっていることが何らかしらのトラブルで
できなくなっても、場所や方法を変えてまた再起することができるでしょう。
私も億万長者にビジネスの原理原則を叩き込んで頂いたおかげで
特定の手法に頼らず、自らノウハウを作り稼いでいくことができるようになりました。
あなたが特定の手法で稼げていたとしてもその方法で稼げなくなった時
すぐに代替案が浮かぶのであれば大丈夫でしょう。
もしパッと答えられない場合は、今のビジネスモデルを俯瞰し
分解しながら抽象度をあげていくことで本質の原理原則に自ら気づくことができると思います。
最後に
偉そうに語っていますが、はるさめはとにかく失敗しまくりました。
なので、自分と同じような失敗をして欲しくないのでこのブログで自分の失敗を共有し、リスクを減らして稼ぐ方法をお伝えしています。
本当はサラリーマンなんか早くやめちゃってこっちの世界にきなよ!
ってのが本音ですが、何の準備もなしにいきなり来ちゃうと自分みたいに大失敗するから注意してねってことが言いたかったのです。
副業止まりでもいいですし、副業からステップアップして本業にしていいと思います。
このブログでは100%と言ってしまうと誇大表現になるのでほぼ100%に近い形でリスクなく稼ぐ方法と
ずっと稼いでいくための原理原則をお伝えしていきます。
拙い文章ですが少しでも気づきを得ていただけたら幸いです。