こんにちははるさめです。
少し物販ビジネスをかじった人であれば、ライバルの少なさは利益に直結することがわかるでしょう。
なので多くの人は新しい稼げるプラットフォームの情報が出るとすぐに飛びつき、ライバルが増え、その結果差別化を図るために高度なことをしていかなければならずそのスピードについていけない人は稼げなくなっていきます。
今回お伝えするのはまだほとんど手付かずのプラットフォームである韓国ECサイトへの輸出ノウハウをお伝えしたいと思います。
この記事を書いている現在からおよそ1年はブルーオーシャンの先行者利益を得ることができるでしょう。
このような市場では初心者とか関係なく、いち早く参入した人が結果を出します。
今回の記事ではこの新たなプラットフォームを活用して0から10万円を最速で稼ぐ方々を解説したいと思います。
それではどうぞ
韓国輸出とは
韓国はネット普及率が日本よりも15%高く、
EC化率(ネットでお買い物をする率)も日本より13%も高いEC大国です。
スマホメーカーであるサムスンやLGがあり国民にとってスマホはとても身近な存在で
スマホを使って物を買う文化が日本よりも定着しています。
オンラインゲームの発祥も韓国、近年盛り上がりをみせているeスポーツ(ゲームの大会)でも
韓国のゲーマーが活躍しています。国民総じてネットリテラシーが高いのが特徴です。
韓国輸出ではこのEC大国韓国でメジャーなプラットフォームを使って日本の商品を輸出して稼ぐノウハウになります。
韓国輸出のメリット
競合が少ないため、とにかく商品を出せれば売れやすいので物販初心者や副業で始める方にオススメです。
具体的には
・物販初心者でもうれます
・販売者数が少ない(ライバルが少ない)
・商品の需要が供給位追いついていない(出せば売れる)
・無在庫販売ができる(在庫リスクがない)
・韓国輸出の経費の還付金(輸出は税金が戻ってくるので8%利益が高い)
・韓国人は日本の製品が好き(日本人アドバンテージ)
・日本のアイドル、アニメが好き
・GDPが日本とほとんど変わらない(市場が成長している、、または大きい)
というのが特徴です。
これから解説する出店方法さえクリアできれば
ブルーオーシャンが待っています。
GDPが日本とほとんど変わらないと言いましたが、
あと数年のうちに日本は抜かれると思います。
今伸びているフィリピンやインドネシアなどの市場も開拓されてきていますが
このGDPが低いと、高いものが売れなかったり、配送事情が発達していなかったり
倉庫の問題だったりと課題が多くあります。
他にはシンガポールはGDPが高いが国の人口が少ないため
市場はそれほど大きくありません。
韓国輸出まだまだこれからノウハウが進化し伸びていく市場ですので
とにかく早めの参入がオススメです。
はるさめもいち早く取り組み、独自市場を形成させたいと注目しています。
儲かるプラットフォーム
ではノウハウの解説に移ります。
日本でもAmazonや楽天、Yahooshopping、WOMMA、BUYMA、メルカリ、ラクマなど
いろんなプラットフォームがありますが、
これから韓国輸出を始める人にオススメのプラットフォームは2種類あります。
11番街
11番街は日本でいう楽天をイメージするとわかりやすいかと思います。
韓国市場で上位3位に入る巨大ECです。
ストアファーム
ネイバーが運営しており、韓国の検索エンジンはネイバーが支配していることもあり
長期的にもSEOにも有利になってくると言われています。
韓国での人気商品
韓国人は日本の商品を信用しています。
さらに韓国では国発信の人気アニメやキャラクターがないので子供達は日本のアニメを見て育っています。そのため日本のアニメ、漫画、ゲームがすごく人気のジャンルになります。
ガンダム、ワンピース、ドラゴンボール、妖怪ウォッチなど日本でも人気のアニメが韓国でも同じように人気です。
実際に売れているもの
実際に売れているものを見てみましょう。
例えばこれなんかはレビューも付いてて売れているのがわかりやすいですね。
ドラゴンボール ベジータのフィギュアが韓国11番街で約8,100円で売れています。

仕入れ先の日本の販売価格を調べてみると

Amazonで2,980円で売っていました。
海外輸送費などを考慮しても(ちょっと高めに設定しています)
8,100(売値)-2,980(原価)-3,000(送料)=約2,000円の利益
2,000円も儲かりますね。
ちなみにこのリサーチにかかった時間は1分です。
特別すごいことはしてません。リサーチの基本を行っただけで簡単に儲かる商品が見つかりました。
このような商品を見つけてどんどん出品すれば勝手に売れていきます。
それでは続いて韓国輸出を始めるための方法の解説です。
アカウント開設に必要なもの
韓国輸出がこれだけ美味しい市場であるのに実践者が少ないのは
始めるまでの準備が少しだけ大変だからです。
といっても中国輸出に比べれば全然簡単です。中国輸出は現地まで口座を作らなければいけないですからね。
必要なもの
・パスポート
・銀行口座
・残高証明書(英語版、ドル表記)
はこれだけです。
補足として残高証明書の英語版のドル表記をしないと
手続きに手間取ってしまいますので注意が必要です。
韓国語の対処法
中国輸入と同じくブラウザをGoogle Chromeを使ってWEB翻訳をかけながら分からないテキストは都度翻訳しながら対応していく感じになります。
はるさめも英語と違ってほんと何書いてあるかわかりません(笑)
しかし大きいサイトほどテキストとデザイン部分がきちんと分けられて構成されているので
キレイに翻訳されるので特に困ったことはないですね。
韓国輸出で売れるようになるポイント
前述したようにライバルが少なく、出せば売れる市場なので
初心者の方はとにかく出品数をあげることがポイントとなります。
11番街の仕様で解説しますと、始めたばかりのアカウントでも
10,000商品まで出品することが可能です。
まずは外注やツールなどを使って効率よく大量に出品をしましょう。
外注の方法やツールの利用の仕方などはまた別の記事で解説します。
出品した商品のPVはサイトの統計でわかります。
始めはとにかく出し、PVが低いもの、売れていない商品はどんどん削除し商品を入れ替えていきましょう。
単純にPV数の少ないものを切って、新しい商品に入れ替え
PV数をあげれば売上は勝手に上がっていきます。
11番街の仕様として
最初は10,000商品が出品上限で
1日で出品できる商品数は500商品まで
評価をあげていけば30,000点まで上限が上がります。
しかし、そこまでの出品数はなくとも10,000商品でも月収30万円は余裕で可能です。
出品方法は2通りあります。
手動出品とツールによる一括出品です。
手動出品は商品名、画像、商品説明などを一つ一つ手入力していくいわゆるオーソドックスな出品方法です。
メリットとしては1つ1つ細やかな内容で出品できることですが
デメリットとして出品に時間がかかることです。
続いてツール出品は出品ファイルを作成し、一度で100商品登録できる方法です。
メリットは出品速度が早いことですがデメリットとして1つの商品に対して細かな設定ができないことです。
どちらが良いかと言われれば始めはツールによる大量出品していくほうが簡単です。
数さえ出せれば多少リサーチが甘くても商品が売れていきます。
リサーチよりまずは出品をとにかくしていきましょう。
月に2,30万円ぐらいの稼ぎであれば、とにかく大量出品し、売れない商品を入れ替えていけば簡単に到達できます。
その後売れている商品の商品説明文を強化したりする際に手動で手を加える方法がオススメです。
まとめ、初心者が0から10万円を稼ぐ具体的ステップ
最後にはるさめが0から10万円を韓国輸出で稼ぐならこうするという具体的ステップを公開して締めたいと思います。
しつこいですが今はまさにブルーオーシャン状態なので以下に早く大量に出品するかが大事です。
ステップ1:日本アマゾンのホビージャンルで人気の商品やランキングの高い商品を片っ端から出品していく。
この時にアマゾンの商品データを一括収集できるツールを使い大量の商品情報を引っ張ってきます。
このようなツールはいくつかありますのであえてどれがおすすめとか言いません。
自分で良さそうと思ったツールを見つけて使ってください。
ステップ2:アマゾンから大量の商品情報を引っ張り、それを韓国ECサイト用に加工し一括出品をすることができたらすぐに外注化する
大量出品の方法を一度自身で実際にやってみて、できるようになったら、その方法をマニュアル化しすぐに外注さんを雇ってどんどん出品していきます。
ステップ3:商品のPVをマークし、注目の高いものは価格調整や説明文の書き足し、
PV数の少ない商品は削除し、新たな商品に入れ替えます。
出品まで自動化できればあとはチューニングをしていくだけなので簡単です。
このステップ1〜3を繰り返せば0〜10万円の利益はすぐに達成できます。
いかがでしたでしょうか。
あまりにも簡単簡単言いすぎてノウハウもちょっと物足りなかったかもしれませんが
これぐらいでも充分稼げます。
ここからさらに発展することができますが、この記事では初心者が10万円稼ぐための記事なので
また別の機会で解説したいと思います。
以上参考になれば幸いです。
蛇足:韓国輸出について思うこと
韓国輸出に付いて調べていた時、違和感がありました。
それは、韓国輸出についての情報が少なすぎることです。
もちろんまだこのノウハウがあまり広まっていないことも確かですがそれでも違和感を感じるほど情報が出てきてません。
これははるさめの勝手な推測ですが、一部の人が情報を制限しているのではないかとさえ思う不自然さです。
もしこの記事の蛇足が消えていたら、そういうことだと思っていただければ幸いです。
何のことかさっぱりわからないという方は気にしないでください。
単なるぼやきですので(笑)